Lv.53 ヘラクロス、ガラガラ
Lv.51 サイドン、エアームド、パルシェン、ライコウ
らいてーさんの逆さライコウをベースに、ヘラ昆布の色を濃くしてアレンジしてみました。
ヘラクロスは基本的に、相手にエアームドや、嘴持ってそうなサンダーが居る時には出さない。
いくらめざパ挌闘にしたところで、エアームドは倒せるかもしれないですが、他の飛行系は無理。
しかもエアームドは食べ残しを持ったライコウで受け続けるので、泥棒で食べ残しを奪われやすい。
ヘラクロスを攻撃の主力格で使うなら、Lv.52のバランス編制か、低レベルでの伏兵として使うか、
もしくはダブルエース。つまり相手によって使い分けられるパターンにしておくのが一番無難なんです。
ヘラクロスは攻撃面では特出した能力を持っていますが、防御面ではかなり不安定。
カビゴンに後出し出来ない、ガラガラはめざパ飛行が無理、ポリ2とスターミーはリフレクターの時代。
そしてさんざん言われている、飛行系、飛行技持ちへの沈黙。それに飛行系は撒き菱を踏まない。
決して敵は少なくないので、いくらライコウ+撒き菱で対策しても、無理なものは無理。
というわけで、ヘラクロスを主力格で使うための第三の手を用いて、相方にガラガラをつける。
ここでLv.52編制と大きく違うのは、それぞれのエースの決定力の増強。
ヘラクロスは銀の粉によってメガホーンの威力がLv.55まで上がりますし、
ガラガラは、カビガラポリ対策でガラガラ対決を制する為のLv.52ガラガラの更に上をいく。
あと、とにかくエースが目立つ。
完全に相手の心理に問いかける要素ですが、使ってみても結構効果はあります。
ゲンガー等と併用するなら、Lv.52の方が効率は良いですが、Lv.51でも能力を発揮する個体は多いですし、
十分取り巻きは替えが効く。もう一つ主観なんですが、パルシェンはLv.52も要らない。
黄金の実持ってればLv.50でもいいです。エアームドの相手は基本的にライコウ。
実戦では、相手のヘラクロス受けが何かというのをまず見ます。
飛行系だったなら、相手はそれと同時にガラガラ受けも用意したいはずなので、
まず相手のメンバーの二枚を決定させられる。
そんなに上手くいくのか、という感じなんですが、ガラガラはもちろん、
ヘラクロスも、受けを怠ると最も手強い個体の中の一匹。
それだけ鈍いメガホーンは相手を圧倒できます。
そしてもう一つ相手のエントリーを脅かすのが、ライコウの存在。
もともとヘラクロスとの共存が理に適うと言われるだけに、
相手のエース受けに対してとにかく出しやすい。
カビゴンを倒せなくても、とにかく眠りまで追い込んでくれればいいので、めざパ氷を持たせられます。
そもそも毒毒を持ってても、ガラガラに好き放題やられてはこちらが先に崩れる。
確かにカビゴンへの圧力が減るのは痛いようですが、カビゴンは受けを固めればまだなんとか出来るほう。
撒き菱役はパルシェンで固定。カビゴン受けは安定させないと駄目なので、フォレトスは使い難い。
そして残りは地震カビゴン、特殊技カビゴンに対応出来るようにエアームドとサイドン。
地震カビゴンを使ってきたので、鈍いエアームドの硬さはよく分かる。
サイドンはまだ使ってないんですが、雷を入れてみようと思います。
エアームド+パルシェンを一気に抜いていけそう。ポリゴンやスターミーにも圧力がある。
これだとライコウパルシェン使った方が良いともとれますが、このコンビは相手にカビゴンが居ると使い辛い。
雷サイドンならカビゴンとエアームドを一匹で相手出来る。
エアームドだけではカビゴン受けに回る際の決定力を確保出来ないので、
このスペースにはカビゴンをしっかり止める、かつ打開能力を持った個体が必要。
この二匹を嫌うなら10万ボルトゲンガーでも良いかな。相手の残り一匹を倒してライコウ召還。
高レベルになると厳しいので、大爆発持ちか。苦手なフーディンにも爆破が当たる。
大体の構図としては、ガラガラがエース、ヘラクロスは戦える囮、
ライコウは真打ち的な隠しエース兼サポートで、雷サイドンはジョーカー的存在。
何回か使いましたが、このダブルエース、なかなか使い勝手が良いです。
次に煮詰めていくパーティの候補。
ガラガラの出撃率が8〜9割くらい越えてそうですが、ヘラクロスなんてそんなもの。
無理に使うより、出易そうになった時だけ出る方が効率が良い。